児童・思春期治療が新たに始まります

 



平成24年9月より、児童・思春期治療が新たに始まりました。
対象となる主な患者様は下記の表の通りとなります。

こちらの診療は予約制となっておりますので、あらかじめ電話等による予約が必要となります。

◆お電話などによる予約について
予約受付時間:平日 13:30 ~ 17:00
尚、予約診療の時間は予約日の翌日以降となります。
TEL 0194-53-2323

対象となる主な症状等

発達障害……………………多動性障害、精神遅滞、アスペルガー症候群 など

パーソナリティー障害……リストカット、大量服薬、家庭内暴力 など

他に、不登校、引きこもり、若年性うつ病 など


はじめて当院を受診される方

  初診の患者様は予約制となっています。

◆お電話などによる予約について  
予約受付時間:平日 13:30 ~ 17:00
尚、予約診療では検査が必要になる場合もございますので、予約日の9:30までに来院するようにお願いします。
 

 初めて受診される患者様の場合、医師が症状・日常生活の様子を詳しくお聞きするため特にお時間を要します。 また、 再診の患者様の診察時間を確保しなければならないこと、初めての患者様に十分な診察間を確保したいことから、初診の患者様には「予約制」を導入しています。急な対応が難しい場合もあると思いますが、皆様のご理解とご協力をお願いします。 なお、緊急性の高い場合には、予約外での診察も受け付けていますのでお電話でご相談ください。 
 当院では物忘れ治療やアルコール依存症治療、児童・思春期治療といった治療も行っており、症状にあわせた受診も可能となっておりますので来院の際に受付までお申し出下さい。


物忘れ治療とは

 
認知症の早期発見・早期治療を目的とした診察です。
  • 認知症とは記憶力や判断力が低下し、日常生活を送ることが困難になる病気です。専門医の診断・治療により進行を遅らせ日常生活を支障なく送ることが出来るためのサポートをします。
  • もの忘れが気になる方や、認知症が始まったのではないかと不安な方に、その『もの忘れ』が自然なものなのか、病気によるものかを診断し症状に応じた治療を行いますのでお気軽にご相談下さい。

アルコール依存症治療とは

 

 アルコール依存症とは、継続的なアルコールの摂取により飲酒量をコントロールすることが困難になり、身体的、社会的に有害な結果が見込まれているにもかかわらず、自分でお酒を止めることができない病気です。当院では、アルコール依存症またはその前段階のプレアルコホリックと診断された方にアルコールによって起こる精神・身体面の治療と、再発予防に向けてのサポートをしていきます。また医師が必要と診断した場合には入院による治療もございます。

 
 
   まずご相談を!
 ご家族のみのご相談も受け付けております。
しかし、治療を可能にするためには本人自ら外来に診療に訪れることから始まります。そして自分がアルコール依存症またはその前段階(プレアルコホリック)であることを受け入れ、断酒を決意して医師のもとで治療を続けていくことが必要です。

アルコール依存症傾向のチェックリスト
1  今夜は少しだけにしようと決めていても、結局はいつも通り飲んでしまう
2  仕事のない日は、朝からでもお酒を飲むことがある。 
3  酔ってくると「人が変わった」と言われる。
4  お酒の席で家族や同僚・友人とケンカになったことがある。
5  お酒を飲んでいるときは、なにか充実感を感じる。
6  家族や同僚から「飲み過ぎ」をとがめられたことがある。
7  お酒を飲んだ翌日に、前夜のことがよく思い出せないことがよくある。
8 「アルコールが切れる」のが自分でわかる。
9  お酒が原因で仕事や約束を守れなかったことがある。
10  お酒の上の失敗で、警察沙汰になったことがある。

<判定方法>
2項目以上あてはまれば、アルコール依存症の可能性が高いです。
久里浜式アルコール症スクリーニングテストを実施するか、専門医の診察を受けることをおすすめします。
>>久里浜式アルコール症スクリーニングテスト